入社後のミスマッチを防ぐたった一つの方法 | 身近ななるほどが集まるブログ

入社後のミスマッチを防ぐたった一つの方法

早々に就職内定を決めて、就活を終えた皆さん、おめでとうございます! せっかく数々の難関を乗り越えて得た内定ですから、入社後のミスマッチは避けたいもの。それを防ぐために、何がミスマッチの要素となり、どう防ぐのかを確認しておきましょう。

会社側、就職する側がそれぞれ想定している条件とは

まず、会社側と就職する側、それぞれの条件を比較してみます。

採用する側からいえば、少ない給料で、たくさんまたは効果的に働いてくれる人が望ましい。社内の人間関係で波風立てず、社外の取引先ともうまくやってくれる人なら、なおさらうれしい。

就職する側からいえば、たくさんの給料が得られて、少なく、または楽に働ける職場が望ましい。社内の人間関係は、未知数。社外の取引先との関係性は、心配の度合い・優先度が低い。

こう比較してみると、会社側、求職者側のどちらからもコントロールできないのが、社内の人間関係のようです。これは、業務の量・内容と給料は、交渉のテーブルに乗せやすいし、いったん決めた条件に継続性があるものの、人間関係は、いつ、どんなきっかけで天国が地獄に転ずるかわからないからです。理由は、そう、人間相手だからです。

人間ではなく機械同士ならば、相性の問題はないの?

では次に、機械同士ならうまくいくのかを考えてみましょう。

残念ながら、オフィスユースのみならず、ホームユースであっても、PC内で相性の悪いプログラム同士というのはあり得ます。それは、各プログラムの開発者が違うからです。

そう考えれば、人間と一緒ですね。プログラムの開発者=生まれも育ちも人生経験も違うから、違うプログラム同士、相性の良い悪いは必ずある。だから、どちらかのプログラムを開いていると、別のプログラムが起動しない、または機能に制限が掛かるということはあり得るわけです。

この状況をコントロールすることが期待されるOS及びPCたる会社の目的は、プログラム=社員同士の不具合を仲裁することではなくて、PC=会社であり続けること。このため、社内の人間関係に、人事による介入又は仲裁まで行ってくれる会社は、かなり恵まれているといえるのではないでしょうか。

結局、ミスマッチを予防するには、どうすればいいの?

以上みてきたように、ミスマッチを事前に防ぐ唯一の方法は、「プログラムをインストールする人が、インストール前に、PCの環境と、プログラム同士の相性をよく調べなくてはいけない」ということですね。

ただ、PCの環境(会社及び業務の最大許容値)は事前に調査できても、そこにどんなプログラムが入っているか(既存の人間関係はどうか)は、実際のところ、調べることは困難です。このため、プログラムをDLするときのように、ユーザーがクチコミを投稿し、情報提供し合う場があれば、ミスマッチを防ぐ大きな助けになることは、容易に想像ができますよね。そんな中、最近では、職場(または元職場)に関するクチコミを投稿できるサイトも増えてきました。

ただ、注意したいのは、「新しいプログラム(新入社員)、こちらのプログラム(社員)には影響なかったのに、別のプログラム(別の社員)とは相性が悪いんだよね~」という状況もあり得ること。また、PCでも、プログラムのバージョンを変えたら、プログラム同士の相性がよくなり、PCの安定性が増すということもあります。

21世紀に入り、就職=就社という状況は変わりつつあるとはいえ、職場の人間関係は就職したからこそ生じるもの。つまり、会社に所属するからこそ、意識せざるを得ない要素です。

このため、会社側には、社員の人間関係トラブルを個人同士の問題としてとらえるのではなく、職場の環境整備という意識で取り組んでほしいものですし、社員側は、事前調査に努めた上で、入社後は、先ほどのバージョンアップの例も踏まえて、第一印象などの初期評価にこだわり過ぎないことも大事ですよ。



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