うれしいお宮参り! いまさら聞けない初穂料の相場とは? | 身近ななるほどが集まるブログ

うれしいお宮参り! いまさら聞けない初穂料の相場とは?

お子さんのお誕生おめでとうございます! 毎日あわただしく過ごしているうちに、あっという間に近づいてくる「お宮参り」。事前準備万端で迎えて、奥さんから、ありがとうパパ!と言われてみたいものですね。

この記事では、神社へのお礼を準備するときのマナーとして、初穂料の相場について、ご紹介します。

「初穂料」は何と読む? その由来は?

初穂料は、「はつほりょう」と読みます。「初」は「その年で初めての」という意味で、「穂」は「稲穂」のこと。つまり、「その年に初めて収穫されたお米」という意味なんです。

元々、神様にその年の収穫と、豊作であったことに感謝するため、ご神前に「初穂」をお供えする習慣がありました。その後、お供えするものの範囲が、農作物や魚などの収穫物に広がってゆき、それらは、その年取れた「初物」として、お供えされるようになったのです。

この風習は今でも続いています。お近くの神社で、秋のお祭りを「新嘗祭」、「秋祭り」と呼んでいるのは、この収穫祭が由来となっているのではないでしょうか。

ただ、「初穂」や「初物」は、誰でも手に入れられるわけではありません。農業や漁業を営んでいないと、実際に収穫したアイテムを奉納するのは難しいですし、日本では近代化が進むにつれ、農業や漁業といった「第一次産業」に従事する人口は減少し続けてきました。

では、サラリーマン家庭はどのように神様に感謝するためのお供えを用意するのでしょうか?おそらく最も簡便に用意できるとして選ばれ続けてきたのが、お金でした。

同時に、やはり日本人にとっては、「お米」が最も入手しやすい主食であり、江戸時代には俸給の役目も果たしたことなどから、ほかの農作物、収穫物よりもお米の方が身近です。このため、いつしか、「初穂」という言葉自体が、神様への感謝を示す言葉として、身近に、また一般的に使われるようになってきたのです。

ここで、「お金」と「初穂」が組み合わさり、「初穂料」として、お金を感謝の気持ちとして、神様にお供えすることが一般的になったのです。

初穂料の相場はいくら? 先輩パパたちにも聞いてみよう!

先輩パパたちによると、お宮参りの初穂料の相場は、5千円~1万円といったところ。1万円は多いかな?という意見もあるようです。
平成初期は、3千円~5千円だったそうなので、大分相場が上がっていますね。

お宮参りに予約が必要かどうかは、それぞれの神社で異なるようですので、ここ、と決めている神社があれば、早めに確認しておきましょう。中には、お宮参りの祝詞、儀式は一式でおいくら、と定めている神社もあるようです。当日、びっくりしないよう、事前のチェックが安心ですね。

「初穂料」の準備はどうする? 何に入れて、どう書くの?

では、実際、「初穂料」はどのように準備すればいいのでしょうか?

まずは、お祝い用の「のし袋」を準備しましょう。このとき、注意したいのは、のしの種類。必ず、「ちょうちょ結び、リボン結び」になっている「紅白」の水引のものを選びましょう。これは、この先も、子宝に恵まれ、子供の誕生を感謝する機会を持てますように、という気持ちを表します。

「のし袋」は、中に入れる金額によって、ふさわしい作りが様々ですので、相場の「5千円~1万円」を入れるのにぴったりなものを選んでくださいね。

「のし袋」には、水引(ちょうちょ結び)より上に「御初穂料」と書き、水引より下に、お子さんの名前を書きましょう。読み仮名も小さく振っておくと、祝詞の中で、間違いなく名前を呼んでもらえるので、安心です。

最後に、「のし袋」の中に入っている封筒に、折り目の入っていない、きれいなお札を入れ、封筒の表に「金五千円也」または「金壱萬円也」と書いておきます。糊で軽く封をして、水引をずらして、「のし袋」の中に入れましょう。

最後に、「のし袋」をひっくり返して、裏側をチェック! 「のし袋」の上下のベロが、次の図のようになっているか、確認しましょう。お祝いごとは上にあげる、お悔みごとは下に流す、と覚えておくと便利ですよ。

これで、お宮参りの初穂料は、相場も押さえて準備万端! お子さんの誕生を産土神さまにご報告して、感謝の気持ちをお伝えし、お子さんが元気に成長することをお祈りしましょう。




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