そうそう無いから!
焦っちゃいますよね?
あれどうだったかな?
ってなっちゃいますよね!
分かります!!
私もそうでした・・・
20代30代と歳を重ねる毎に
少しずつ増えてくる
冠婚葬祭!
失敗できない
失敗しちゃいけないルールが
たーくさん存在します!
その中から今回は
いまさら聞けない
ご祝儀と不祝儀(香典)
のマナーについて
ご紹介していきます☆
目次、表示、非表示
お祝い? お悔み? 場面によって使い分けよう
まずはお祝い事
「ご祝儀」からご案内していきましょう☆
○お札は
「新札」を用意しましょう☆
○お札の向きは
必ず揃えて入れましょう!
ご祝儀袋の内袋の表側に
お札の表
肖像画が描かれている方が来るように
入れるようにしましょう☆
○上包みの折り方は
上・下の順に折るようにしましょう☆
特に結婚式のご祝儀に新札を
使用するには
「心待ちにしてました」
「準備してましたよ」
といった意味も込められています♪
銀行や郵便局で
新札に交換してもらえます☆
まずは窓口の方に声を掛けてみましょう。
包み方は、
「喜びを受け止める」
といった意味も含まれているので
必ず下が上になるように
気を付けてくださいね!
次にお悔み事
「不祝儀」についてご紹介しましょう☆
○お札は
新札は使用しない
ようにしましょう☆
○二枚以上のお札の場合
お札の向きは
必ず揃えて入れましょう!
お札の裏
肖像画が描かれて無い方が
表に来るように
入れるようにしましょう☆
○包みの折り方は
下・上の順に折るようにしましょう☆
新札は
「不幸を見越して準備していた」
という印象を与えてしまいかねません!
もし新札しか無いとの事でしたら
一度折ってから入れるようにしましょう☆
逆に!
汚れたり、破れたりしたお札は
失礼にあたりますので注意!
上包みの折り方は
「悲しみを下へ流す」
といった意味からなっているので
間違えないように注意です!!
どちらにも
共通して言えることは
「内袋は糊付けしない」こと!
開封作業に手間を
かけてしまうかもしれないので
相手への配慮として
避けた方がいいですね☆
お礼の金額で封筒の種類が違う!? 正しいのし袋の選び方
ご祝儀袋や不祝儀袋は
様々なデザインがありますよね☆
特にご祝儀袋は
せっかくだし
豪華で可愛いものを♪
なんて思っていませんか??
それが大きな落とし穴!!
まず、ここでのポイントは
「どういったお祝いなのか」
「金額はどのくらいなのか」
です!!
見て頂きたいのは
外袋に付いている
「水引」と呼ばれるひも!
様々な種類がありますよね♪
この「水引」が
今回の重要なカギとなります。
お祝い事の際には
お札の枚数もそうですが
水引の本数も奇数が基本!
ただし
結婚のお祝いは
10本のものを使用します。
5本と5本で喜び2倍☆
といった意味があるそうですよ♪
次に結び目です!
水引には
一度結んだらほどけない
結婚のお祝いや
心配ごとは一度でたくさん!な
お見舞い、快気祝いにぴったりな
「結び切り」と、
何度繰り返しても嬉しい
出産祝いなどにぴったりな
「蝶々結び」
があります。
お祝い事に合わせて
選びましょう☆
そしてデザインですが
ポイントはご祝儀の金額です!
ご祝儀が少ないからと
せめて袋だけでも!!と
豪華な物を使うのはマナー違反!
ご祝儀金額に合った物を選びましょう♪
例えば
ご祝儀が3万円程度の場合は
200~300円程度
ご祝儀が5万円の場合は
少し豪華に300~500円程度が目安☆
色々迷ってしまった場合は
ご祝儀袋のパッケージに
目安が書かれている事が多いので
購入前にチェックしてみましょう。
ポイントを押さえたら、心を込めてお渡ししましょう!
冠婚葬祭の
「ご祝儀」「不祝儀(香典)」の
マナーについて
ご紹介してきましたが
押さえておくべきポイントを
整理して、切り分けていくと
失敗は無いと思います☆
・新札?
・お札の向きは?
・袋の包み方は?
・水引の種類はどれ?
・入れる金額はどのくらい?
この5点は必ず押さえておきましょう!
この様に
たくさんの意味や
思いの詰まった
祝儀袋や不祝儀袋を
ぜひ正しいマナーで
相手に渡してあげてください♪
きっとあなたの思いも届くはずですよ☆